意外な美容健康料理! | おなかの専門店 おなかマート!

意外な美容健康料理!

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なすんじゃさん 料理研究家

プロフィール/

料理研究家。97年に韓国の宮中飲食研究所に留学し、無形文化財のファン・ヘソン氏に師事。伝統料理を中心に、日本各地で料理講習会や 講演を行い、料理を中心に韓国の文化や歴史の普及に努める。講師歴は東京ガス主催の料理教室、池袋コミュニティカレッジ、タキトー料理教室など。また「家 庭画報」「和楽」「ミセス」「danchu」「料理王国」「オレンジページ」など雑誌や料理専門誌でのレシピ紹介多数。月に数回、料理教室を開催中。また東京蔵前教室、アノニマキムチ教室でも料理教室&講座を開催。

インタビュー/

ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」の放映後、

日本でも大注目された韓国料理。

そこで今回は、韓国伝統料理研究家として雑誌やテレビなど、

各メディアで大活躍のな すんじゃ先生にご登場いただき、料理はなぜ大切なのか?

をテーマにいろいろとお話を伺いました。

——料理が体に良いのは“哲学”が宿っているから。

料理の考え方のひとつに“一物一体”というものがあります。

例えばいもやかぼちゃって、ほとんどの方が実の部分だけを食べていますよね?

くきや葉、根っこなどほとんどの部分を料理に使って、

丸ごと食べようという考え方があります。

一部分を食べるだけでは栄養も偏りますが、丸ごと食べればそのバランスもばっちり。

これは野菜に限ったことではなく、動物にも言えること。

牛だったらロースや肩の部位だけでなく、スジや腱、骨から出るダシまでいただきます。

参鶏湯はそのいい例ですね。

小さなひな鶏を一匹使い、手羽から胸、首、骨から出るダシ。

そしてなつめ、くるみ、などの木の実や、

朝鮮人参などの栄養分がぎゅっと凝縮した滋養スープは、

昔から補身食として重宝されてきました。

また、もうひとつは“五味五色”という考え方。

これは“甘い・辛い・すっぱい・しょっぱい・苦い”という五つの味と、

“赤・青・黄・黒・白”の五つの色をいただくというものです。

味も色もそれぞれの役割が違うので、

一度に少しずつ食べればバランスの良い食事をとることができます。

この代表的な料理がキムチです。

白菜の白、緑の葉とネギやニラの緑、とおがらしの赤、しょうが・にんにくの黄、

アミの塩辛の黒がひとつにまとまった理想的な五味五色の料理といえます」

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——以外! 韓国料理のメニュー

「ぜんまい、もやし、ほうれん草などのいろいろな野菜とごはんを混ぜ合わせて食べる健康食といえば、

日本でもおなじみのビビムパプ。

これも五味五色の理念が反映されています。

よくダイエットのために炭水化物をカットする方がいらっしゃいますが、

それはかえって逆効果。だから減量したい時はごはんを少量にしたビビンパプがおすすめです。

噛むという作業で脳の満腹中枢に刺激を与えれば少しの量でも満足できます。

また、先ほど紹介したキムチも外せません。

乳酸菌がたっぷり入った発酵食品として知られていますよね。

しかも消化酵素がたくさん含まれているダイコンや梨を調味料にしています。

韓国では調子が悪い時に、消化促進のためにキムチやキムチの汁を飲むほど。

まさに食べる健康法ですね」

——なさんの健康的食生活のススメ

「私は目が弱く体も強くないので、

普段からよく決明子茶を飲むようにしています。

決明子はどちらの症状も改善してくれるので重宝してます。

それと食事はどんなに忙しくても適当にすませず、

必ず手作りをしてお野菜たっぷりのものをいただきます。

職業柄、キムチは常時2〜3種常備しているので、毎日キムチも食べていますね。

韓国料理は「体に良くて、しかもおいしい」「おいしくて体に良いから続けられる」という

素晴らしいものなので、みなさんも積極的に普段の食事に取り入れてみてください」

プロフィール/

料理研究家。97年に韓国の宮中飲食研究所に留学し、無形文化財のファン・ヘソン氏に師事。韓国伝統料理を中心に、日本各地で料理講習会や講演を行い、料理を中心に韓国の文化や歴史の普及に努める。講師歴は東京ガス主催の料理教室、池袋コミュニティカレッジ、タキトー料理教室など。また「家庭画報」「和楽」「ミセス」「danchu」「料理王国」「オレンジページ」など雑誌や料理専門誌でのレシピ紹介多数。また京都にて『韓国料理ラボ ねんね』を主宰。月に数回、料理教室を開催中。また東京蔵前教室、アノニマキムチ教室でも料理教室&講座を開催。

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なさんお手製の5穀飯と9種の干し野菜のナムルのヒビムパプ

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